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2023年の中国ヘルスケア市場(後編)

 

今回は前回の続き(後編パート)として、「2023年の注目テーマ」を取り上げていきたい。

(今回は既存のスライドを使用している。了承いただけると幸いです)

【2023年の注目テーマ】

  • NRDL更新
  • VBP(国家、省、省連盟)
  • 上市期間の短縮化
  • 越境EC
  • 中国系メーカーの成長、海外進出
  • 高齢化への対応
  • 健康ビッグデータプラットフォームの構築
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2022年版の国家基本医療保険医薬品リストは、当初スケジュールだと2022年11月に調整後のリストが公布される予定だった。しかしながら中国国内でのコロナウイルス拡大により、Face to Faceでの談判ができないといった理由から、2023年1月4日現在、未だ公布されていない。国家談判に残った製品は約150品目と言われており、今週末に談判が行われ

る予定である。

年間治療費が30万元を超える医薬品(談判後の価格)はこれまでNRDLに収載されておらず、高額医薬品が今回収載されるか否かも、メディア等で注視されている内容だ。

2021年12月の国家談判では、年間治療費が70万元を超えるヌシネルセン(談判前の価格)(製品名:スピンラザ、脊髄性筋萎縮症(SMA)治療薬)が収載された。ヌシネルセンだが、メーカーからの最初の提示額53,680元(12mg 5mL 1瓶)が、最終的に33,000元以下でNRDL収載された。当時、この談判の様子はCCTVでよく放映されていた。

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上記は、中国医薬品市場全体における、国家VBP対象品の割合を整理したスライドである。国家VBP対象品とは、第1回~第5回の対象となった医薬品(一般名)を集計したものなので、VBPへ採用されなかった医薬品(製品名)の売上も含めている。

ちなみに第5回は2021年6月に入札が行われており、各省での施行は2021年9~10月頃から行われている。

上記スライドから、国家VBPによる医薬品市場の売上抑制(=公的医療費抑制)が如何に効いているか、感じることができる。

2023年は過去のペース通り、国家VBPは2回(第8回・第9回)行われると言われている。第6回も含めると既に300種近くの医薬品が、国家VBP対象になっている。《“十四五”全民医療保障計画》では、2025年までに対象品目を500種までにすると明記されており、VBPは

2023年も医療保障局によって推進されることだろう。

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上市期間の短縮化というと、以下が挙げられる。

  • 2020年7月1日から施行された《薬品登録管理弁法》※各種の優先審査プロセス
  • これまで3回発表された《臨床緊急ニーズのある海外上市済み新薬リスト》※77品目の海外新薬

それ以外だと、上記スライド内に記載したような方法が考えられる。

海南ボアオや大湾区の活用については、これまでもibg Hearlthcare Newsで何度か取り上げてきた。

また製品によっては、医薬品以外の分類で登録申請する方法も考えられる。

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越境ECに関して、上記2つのスライドを共有する。

 

上記スライドには記載していないが、越境ECの場合、メーカーが関与していないところで販売・流通・プロモーションされているケースも多く、グレーな点が現状多い。

日本では処方薬登録されている医薬品も、越境ECサイトでは処方箋なしで数量制限なく購入出来たりもする。

越境ECはチャンスではあると思うが、医薬品の適正使用という観点から、2023年には中国政府からの規制が入る可能性もある。(※中国国内だと、2022年12月から《医薬品オンライン販売監督管理弁法》が施行されている)

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上記スライドにある通り、昨年2022年1月に越境ECに関する健康食品リストが更新された。越境ECについて、こういった健康食品の機会も2023年は広がる可能性がある。

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1年以上前の内容で恐縮だが、上記は医療機器に関する中国メーカーの発展計画が明記された第十四次5か年計画である。

「Vision(2025年)」に明記されている通り、世界的な中国メーカーを複数作ることが、国家的な目標として設定されている。

 

医薬品についても、百済神州(BeiGene)や信達生物製薬(Innovent)といったメーカーが、海外進出を加速している。

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高齢化対応として、2枚のスライドを共有する。

【上記1枚目】

  • 2021年11月に国務院が発表した高齢化対応の全体フレーム

【上記2枚目】

  • 2021年11月に国家衛生健康委員会が発表したパイロット計画

2枚目のパイロット業務について、2022年12月までの結果を基に、2023年には新たなプランが発表されると考えられる。

高齢化に関する中国政府の対応は非常に幅広い。

【老齢健康サービス】

  • 新型コロナへの対応(60歳以上へのワクチン接種)
  • 老齢健康サービス(失能予防パイロット施策、歯科健康教育)
  • 医療+養老の結合

【養老サービス体系の構築】

  • 養老サービス施設、養老専用ベッド、社区養老サービス施設
  • 経済的な最低保障・手当て
  • 品質向上へ向けたルール・ガイドラインの策定

【社会保障】

  • 養老保険(いわゆる年金)
  • 医療保険
  • 長期介護保険

【関連産業の発展】

  • “十四五”国家老齢事業発展・養老サービス体系プラン
  • 老年用品産業
  • 健康養老産業

【友好型社会の構築】

  • 高齢者の社会参画
  • 高齢者のデジタル技術活用
  • 社会意識の醸成(養老・孝老・敬老)
  • 高齢者権益の保障(高齢者の詐欺被害を抑制)
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最後に、健康に関するビッグデータプラットフォームの構築について紹介したい。

 

上記スライドの下側にある通り、これまでは「病院主導」・「省主導」・「国家主導(目的別)」で各種データベースが構築されてきた。

既に中国政府からは、これらをデータ統合する方針が示されている。

2023年も、以下の目標達成に向けて具体的なプランが発表されると予想される。

  • データベースの連携・一元化を実現
  • 国民1人1人の医療基金給付状況から、国民全体の既存疾患まで、健康関連の全データを網羅的に保有する国民健康情報データプラットフォームを構築
  • 各種データベースを国が統合運用し、効率的に全国民の健康ビッグデータ解析を実施

 

「2023年の中国ヘルスケア市場(後編)」として、今年注目したい7つのテーマを長々と紹介してきた。

2023年も、中国ヘルスケア市場の政策動向・市場動向などを紹介していきたいと思う。

本年も宜しくお願いいたします。

以上

この記事は各種公開情報・ibg経験等を基に、ibgが内容を作成したものです。

 

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